絶望している人へ

 

昨今はコロナウィルスの影響により飲食店や観光業など色々なお店が痛手を受けています。

 

政府の支援が届きづらく歯がゆく感じる人がいる一方で、日々の業務に追われて忙しい人達もいると思います。清掃業務、運送業、医療従事者などはコロナウィルスのリスクに常に晒されながらも作業しているので感謝しています。

そんな頑張っている人たちに自分が出来る事はメッセージを伝える事です。

こちらのチラシは下記のリンクから印刷できるのでご家庭で使うのもいいと思います。また、飲食店さんを応援するチラシもあるので、馴染みの飲食店さんがありましたら渡すのもいいと思います。私は知り合いの飲食店さんに印刷して渡しました。

 

ドラえもんチャンネル

https://dora-world.com/takeout_delivery

副業で働いているお店から洗って使えるマスクが届きました。お手紙も添えられて、健康管理に気を付けながら厳しい状況を乗り切ろうとメッセージがありました。

 

私の本業先の事務所で利用しているシェアオフィスから今月分の家賃を減額してくれる通知が来ました。

 

私から何か要望はしていないのですが、このような対応して頂き感謝と嬉しさでいっぱいです。ちなみに二つとも秋田県の会社です。

 

今、全国では売り上げが減少したり、家賃や人件費などの固定費の支払いで苦しい事業者が多いと思います。私自身もパソコン教室として使用する予定だった施設が使えなくなり厳しい状況です。このような状況でも自分に出来る事は何か考える術はあります。それは哲学の本であったり、先ほど紹介した応援のチラシ、健康な人であれば献血など。ちなみに休業中は献血したり、アラジンコーヒーさんの27周年ブレンドHOPE(希望)を飲みながら、今後の事業の進め方を考えていました。

 

ここからは経営者ではなく、カウンセラーとしての考えを述べたいと思います。 今、多くの日本人は不安を抱えていると思います。それは大きく分けて二つ、今後の生活面や雇用を含めたお金の不安とコロナウィルスに感染する不安だと思います。お金については家賃補償や事業継続に関しては書類の申請や政府への要望を働き掛ける事が一番です。何故なら、政府は世論を気にしないといけない為。世論の声に反映されない政治をすれば政治生命が絶たれる事は彼らはよく分かっているからです。三つ星オーナーシェフの米田さんが署名を行っています。

https://www.inshokuten.com/foodist/article/5727/

 

コロナウィルスの感染を防ぐ為にはマスクや手洗いなど基本が大切ですが不安感を減らすには根本的に検査です。人は未知の物、目に見えない物を怖がります。ウィルスという目に見ない物に対して怯え、自分が感染源なのかもしれない不安が心理的には働く為です。検査した結果、感染していれば自己隔離や症状が重い人は病院で治療します。検査体制の拡充と医療従事者達へ検査優先を私は政治家に伝えます。

 

 

最後にアカデミーで哲学、医療、福祉、農業など学ばれた方にお願いです。アカデミーで学んだ事を社会に役立てる事が本来の役割だと私は思います。それは仏教やキリスト教などの学問も含めて不安定な社会に対して各々の能力と知識を色々な形で提供する事によって安定した社会を形成する事に繋がります。

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